ここ数年、スロットをする人の中で、天井狙いやゾーン狙いをしている人が増えてきているのでは?
でもまだ、期待値という言葉の意味も分からない人も多いのでは?
突然ですが、「スロットの天井狙い・ゾーン狙いの期待値」について私なりの解釈で説明してみようと思います(^ν^)
そもそも期待値とは!?
確率論において、期待値(きたいち)とは、確率変数の実現値を, 確率の重みで平均した値である。
例えば、ギャンブルでは、掛け金に対して戻ってくる「見込み」の金額をあらわしたものである。ただし、期待値ぴったりに掛け金が戻ることを意味するのではなく、各試行で期待値に等しい掛け金が戻るわけではない。
※Wikipedia参照
分かりやすく言うと、あるスロット台を天井まで?回転の台を打ち始めて、ボーナスを引いて即ヤメした時に、計算上プラス収支になる金額。
◯具体例にアナザーゴッドハーデスを挙げてみます。
ハーデスの天井到達時の恩恵を、1500枚の期待獲得枚数とします。
仮に800Gから打ち始めるとすると、千円あたりの回転数が約28Gなので、単純計算で天井到達までに約2万8千円使う事になります。
すると、等価交換での収支は+2000円となりますよね?
これに、GOD揃い等の特定役の抽選も加味されてくるので、実際の期待値としては約+5000円となっています。
これが、計算上の期待値という事になります。
もちろん、期待値なので毎回+5000円になる訳ではありません。
マイナスの時もあれば、プラスの時もある。
これが天井狙いを始めた当初は、「ただの運じゃん!!」なんて思っていました(^_^;)
でも、そうでは無いんですよね。
稼働台数を重ねて、少しでも期待値の高い台を打って行く。
これがプラス収支につながるのです。
確率の収束ってやつですね!
五千円の期待値がある台を打って、二万円負けたとします。
「今日は5000円勝てる所を2万円負けた」
って時は、発想の転換で、
「5000円勝てる所を20000円負けたから、今日は25000円の貯金をしてきた」
この考えが出来る様になってから、年間収支がプラスになりました。
それまでは天井狙いをしてても、負けがこんできたら設定狙いをしてたので、年間でプラスにはなりませんでした。
スロットの天井狙い・ゾーン狙いで年間プラス収支にする為には、勝てない時に熱くならず、いかに冷静でいられるかだと思います。
天井狙いを始めたばかりで収支がプラスにならない方は、是非参考にしてみて下さいね(^ν^)